3月12日はギタリストのWayne Krantzのライブに行ってきました。
彼の演奏を生で観るのは初めてでしたので、かなり期待して行きました。
初めて彼の事を知ってから20年以上経ちますが、ライブが中止になったり、東京のみでの公演などで観れずじまいでした。
今回はアンソニー・ジャクソン、クリフ・アーモンドのトリオでの演奏でしたが、実にエキセントリックな演奏内容でした。
もはや曲なのかリフなのか判らない様な感じで、次々とリズムとリフが変わって行きます。
メロディらしいメロディはないんですが、ディレイやループを使ったギミックが、カッコ良かったです。
フランク・ザッパの音楽に近い様な気もしますが、まぎれもなくWayne Krantz Musicでした。
個性的過ぎて、女性客は一人もいないかとも思いましたが、結構若い女性もいたのは意外でした。
まぁバックの2人も有名なので、それ目当てのお客さんかもしれませんが。
アンソニー・ジャクソンは凄いのは当たり前ですが、クリフ・アーモンドが最高でした。
とにかくリズムがタイトで反応が速い!
繊細かつパワフルで、ドラムだけでも聞いていて楽しかったです。
とにかくヤバイ演奏でした!
ドラムがキース・カーロックの動画を貼っときます。